銭湯の歴史
銭湯は平安時代には、すでに存在していました。安土桃山時代になると、江戸に最初の銭湯が登場。現在のような浴槽式は江戸時代に入ってからです。最初は混浴だったそうだが、風紀の乱れから、次第に混浴が禁止となりました。
明治に入ってからは、都市人口の増加に伴い、至る所で銭湯が増えていきました。家庭に風呂がなかった時代ならではの動きといえます。
現代では、銭湯は減少し続けています。内風呂の普及により、わざわざ銭湯にいかなくても家で十分風呂が楽しめるようになったからでしょう。それでも、生き残りをかけて、スーパー銭湯といったものに改装し、広い風呂や風呂の種類が豊富であることを目玉にしたりと、銭湯も時代とともに変化しているのです。ただ昔ながらの銭湯が減っているのが現状です。例えば東京では2006年に銭湯の数が1000軒を割りました。
銭湯は家庭の風呂では味わえないよさがあります。なんとか残ってほしいと思う今日この頃なのです。